工場の長靴を衛生的に保つには「乾燥」が重要!効果的に乾かすには?
食品工場をはじめとした工場の多くでは、作業中に「長靴」を着用するのではないでしょうか。
毎日使う長靴だからこそ、しっかりと管理して清潔な状態を保たなければいけません。
特に重要なのが湿気をきちんと取り除くための「乾燥」ですが、長靴の正しい乾燥方法とはどのようなものなのでしょうか?
長靴の清潔な状態を保つために導入したい、おすすめの長靴専用乾燥機なども含めてご紹介していきます。
工場での作業には長靴が必要?
まずは、長靴が必要になる環境について解説していきます。
長靴の必要性
業種によっては「労働安全衛生規則(第558条)」によって「安全長靴」の着用が着用が義務付けられています。
安全長靴とは、防水性に優れた丈夫な長靴のことで、特に重量物が落下する可能性のある現場で使われています。
ゴム製や革製で、多くの場合すべり止めがついていることも、安全性に優れた製品として利用されている特徴です。
安全長靴を着用していることで、何らかの理由によってつま先に重量物が落ちてしまった場合にも、事故を防ぎやすくなります。
食品工場などの現場でも必須
重量物を取り扱う現場のほか、例えば食品工場や化学薬品などを取り扱う現場でも長靴は重宝します。
防水性に優れた長靴は、水気の多い環境でも使うことができます。
その他、工場以外にも農作業の現場や飲食店の厨房でも必要不可欠です。
足元の衛生状態が左右されやすい環境において、長靴は必要不可欠なアイテムです。
長靴はどのように管理する?
ここからは工場の長靴を扱う上で知っておきたい、基本的な洗い方についてご紹介していきます。
長靴を使用した後の手順
1.よく洗う
長靴は、毎日使うたびに洗う習慣をつけましょう。
シューズブラシや中性洗剤を使用し、全体的に汚れを取っていきます。
特に、油を使っている場合はアルカリ性の洗剤がおすすめです。
靴底の溝は、汚れが特に詰まりやすい場所なのでしっかりと汚れを落とすように注意しましょう。
2.乾かす
洗った後の長靴は、水分を取らなければいけません。
吸水マットを使用して水分を取り除いたり、直射日光の当たらない場所に干したりすることで乾かします。
濡れたままの状態では使用した時に滑りやすくなる他、湿った不衛生な状態が続くことにより雑菌が繁殖し、汚染の原因にもなるため注意してください。
3.保管する
よく洗い、乾燥した後の長靴は型崩れの防止に注意しながら保管します。
直射日光のあたる場所や高温多湿な環境は避け、風通しの良さも意識しながら保管してください。
保管時には、長靴をひっくり返して靴底が見えるように意識することが大切です。
こうしておくと、靴底に汚れが付いている場合にもすぐに確認できます。
さらに、毎日の使用の中で靴底がすり減っていた場合にもすぐに気がつけることから、毎日の中で乾かしながら同時に靴底の状態を日常的に確認できるでしょう。
長靴の管理で重要な「乾燥」を怠るとどうなる?
長靴を管理する上でも重要なのが「乾燥」です。
しかし同時に最も時間がかかるポイントでもあり、十分に乾かしたつもりでも天候によっては生乾きになる可能性があります。
乾燥を怠ると汚れや蒸れが放置され、雑菌が繁殖し不衛生な状態に陥るほか、悪臭が発生し周囲にも迷惑がかかります。
食品や薬品など、特に徹底した衛生管理が求められる環境では大きな問題となります。
特に長靴の内側は、乾いていなくても気づきにくいものです。
気づかずに履いてしまえば、不快な思いをしてしまうでしょう。
こうしたトラブルを防ぐためには、長靴乾燥機を活用しましょう。
長靴乾燥機とは?
工場では、長靴乾燥機を導入することにより乾燥の手間を防ぐことができますのでどのような製品なのか改めて解説していきましょう。
長靴乾燥機の基礎知識
長靴乾燥機とは、その名の通り長靴の乾燥に特化した製品です。
洗浄したあとの長靴に使用することで、長靴の内側までしっかりと乾燥させることができます。
モデルによっては低濃度オゾンによる除菌もできるなど、機能的な製品が多く展開されています。
長靴乾燥機に期待できる効果
長靴乾燥機を導入することで、次のような効果を期待できます。
- 長靴の劣化防止
- 従業員の足元の健康維持
- 時短化することによる作業効率の向上
- 悪臭の予防
- 雑菌の繁殖防止
毎日使うものだからこそ、乾燥機を導入することによりさまざまな変化を実感できるでしょう。
長靴乾燥機はどんな現場で役立つ?
長靴乾燥機が必要かどうか悩んだときには「長靴乾燥機が活躍する環境かどうか」に注目してみましょう。
長靴乾燥機を導入するのにおすすめな現場には、次のような特徴があります。
- 水産加工工場
- 食品工場
- 薬品工場
- 機械工場
- 清掃業の現場
- 農業の現場
- 土木、建築の現場
- スーパー
- 給食センター
- 飲食店の厨房
この他にも「水や油を使う機会が多い職場」「足元の状態が悪い環境」では、長靴乾燥機が重宝するでしょう。
おすすめの長靴洗浄装置
コトヒラ工業が提供する、長靴乾燥機をご紹介していきます。
合わせて、長靴洗浄装置もご紹介しますのでご参考ください。
長靴ドライヤー・長靴乾燥機

長靴内部の乾燥と除菌・脱臭補助を行う乾燥機です。
ノズルに洗浄した長靴をかけることで、温風と低濃度オゾンが発生し短時間で乾燥できます。
ちょっとした蒸れであれば5~10分、丸洗いした長靴も30分~1時間程度で乾燥できます。
タイマーによる自動運転もでき、省エネにも気を配りながら稼働できます。
長靴ドライヤー・長靴乾燥機はこちら
短靴・長靴ドライヤー アドバンス(乾燥・除菌装置)

こちらは長靴だけでなく、短靴についても乾燥、除菌、脱臭ができる乾燥機です。
こちらも、蒸れ程度なら5~10分、丸洗いしたものでも30分~1時間程度で乾燥できるほかユニット増設にも対応しており、最大40足まで使用できます。
従業員が増えたときにも、すぐに対応できるのが魅力です。
また「サイクル運転機能」が搭載されていることから、設定した時間にON/OFFもできます。
短靴・長靴ドライヤー アドバンス(乾燥・除菌装置)はこちら
長靴洗浄装置 洗剤投入式

こちらは、汚れた長靴の靴底、側面を水とブラシで洗浄する長靴洗浄装置です。
60℃までの温水と洗剤が使用でき、さまざまな汚れをしっかりと落とします。
特徴は、左右2方向からのシャワーと3面からのブラシ回転。
お湯や中性~弱アルカリ性の洗剤を使いながら、強力なブラシ回転を活用することで手軽に清潔な状態へ導きます。
長靴洗浄装置 洗剤投入式はこちら
清潔な環境維持のために長靴洗浄と乾燥の機器は必須
多くの現場で活用する長靴は、いかにして衛生管理をするかが重要になります。
特に重要な「乾燥」は自然乾燥に任せず、時短かつ徹底した乾燥を叶える機器を導入しましょう。
コトヒラ工業ではさまざまな製品を展開しているため、気になる製品がある場合にはご相談ください。
