私のしごと原価設定や、DX推進。経営企画課は幅広い領域に携われる
入社後、総務人事課・営業事務を経て、現在は経営企画課の一員として会社の様々な数字データを取り扱う業務に従事しています。経営企画課では、大きく分けて2つの業務を担当しており、その1つが原価設定業務で、自社で製造している製品の原価情報設定や、その原価情報をより正しい値に近づけるための検証業務を担当しています。2つ目はDX（デジタルトランスフォーメーション）推進業務。主に、分析の省力化とスピード化を目的とし、Power BIというツールを使用した会社の様々なデータの可視化、レポート作成、社内関係者への情報提供を行っています。
経営企画課への配属となった時は、複数の部署経験があり、そこで得た知識・ノウハウを活かすことができたため、特に不安なく業務に溶け込むことができましたが、それでも経営企画課の業務は幅広い知識が必要。正直、まだまだ分からないことも多々ありますが、その都度、先輩社員が優しく丁寧に教えてくださるので、安心して日々の業務に取り組めています。
仕事のやりがい自身の成長を実感できる時や、努力が実った時に感じる、大きな達成感
実は、データの可視化・レポート作成を行うPower BIというツールの社内導入検討から携わっていたので、私自身がイチから仕様や使い方を覚えていく必要がありました。だからこそ、導入検討段階では、『私にできるのかな…？』という不安が最初は大きかったです。しかし、導入～知識・ノウハウ習得まで諦めずに取り組んだことで、今では様々なレポートを作成し、社内関係者に提供できるまで成長することができました。もちろん、安心してツールを導入できた時には大きな達成感を感じることができましたし、導入のプロセスにおいて、私自身も新たな知識・ノウハウを習得できたことも嬉しかったです。
現在も、作成するレポートについて『実装したいけど、なかなか答えが出ない課題』に対して、試行錯誤を繰り返し、初めて実装できた時には大きなやりがいを感じる瞬間は多々あります。
私の目標ワークライフバランスも良好な環境で、長期的にキャリアアップを目指していきたい
扱うデータが経営層や、管理職の判断材料として使用されるため、数字は正確である必要があります。だからこそ、私自身が常にスキルアップしていく必要があると感じているため、直近は簿記の資格取得を目標にしています。さらに、経営企画課はヒト・モノ・カネの情報の動きを把握することがとても大切ですが、まだまだ私自身も学ぶべきところが多くあるので、中長期的な目標は、社内情報に常にアンテナを張りながら、様々な社内課題を発見し、それに係るレポートを社内関係者に迅速に提供できるような、会社になくてはならない人材を目指していきたいと思っています。また、当社は先輩後輩の垣根のないフラットな風土ですし、有給取得率や産休育休取得率・復帰率も高いので、ライフステージの変化があっても、安心して働ける環境だと思っています。私自身もこれからライフステージの変化があっても、キャリアを諦めずに追及していきたいと思っています。
