熊井岳史さん

Voice先輩の声

Voice先輩の声

「よりよい品質」を求め、
地元・長野県で
胸を張って働く喜び

熊井岳史

2009年入社商品部開発課

勤務中の熊井岳史さん

私のしごと部署同士・社員同士のつながりがよりよい品質を生む

食品工場などで使用される、クリーン関連機器の設計を担当しています。「社内で自社製品の開発設計から製造までをワンストップで行う」「地元密着の企業である」という点に惹かれ入社しました。何より地元長野県で働けることが大きな魅力です。
実際に入社して、営業・開発設計・加工など、社内の部署同士がとても機能的につながっている会社だなと感じました。部署間の横のつながりや、社員同士の意思の疎通があってこそのコトヒラクオリティなんだなと。自社製品を、最初から最後まですべて手がけることが出来るのも、豊富な設備はもちろんのこと、この「つながり」があるからだと思っています。

勤務中の熊井岳史さん

仕事のやりがい本当にお客様が求めている部分を突き詰めた開発を

製品開発を行う上で、「シンプルな機能性」という点を大切にしながら仕事に取り組んでいます。闇雲に多機能化を推し進めるのではなく、本当に必要な機能は何なのかを見極める。削ぎ落とすことで使いやすさが向上することがかなりあるのです。お客様から製品の依頼が来たときも同じように、本当に求めている部分は何なのかを、まず徹底的に考えて、設計します。
こうして考え抜いて設計した製品が、完成し、実際に動く姿を目にすることは、仕事へのモチベーションのアップにつながります。大規模な製品設計は3ヶ月、4ヶ月かかる場合もあり、時には遅くまで仕事をしたり、休日も…ということもありますが、その分完成して、自分の目で製品が稼働する姿を見た時の達成感は何物にも代えがたいですね。

勤務中の熊井岳史さん

私の目標新しい知識が「気付き」を自信にしてくれる

毎日何かしらの「気付き」に出会えるのがこの仕事の魅力です。その「気付き」をより自分に落とし込むためには、常に新しい分野の知識が必要になってきます。知識が力となって、仕事の質があがる。その質が、自信になりますよね。「自分が設計した製品に自信を持ってリリースすること」を日頃の目標としていますので、自分自身胸を張って「よく出来た」と言いたいなと思っています。

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