クリーンルーム機器

簡易ブース付エアシャワー

シャワーブース(アルミフレーム+静電シート)がセットになった簡易設置型エアシャワーです。組み立てもユーザー様で対応可能です。

簡易ブース付エアシャワー(KAS-SS08)は後付け設置が可能で、壁工事も不要な簡易設置型のエアシャワーです。

カタログ
  • 簡易ブース付エアシャワー
  • 簡易ブース付エアシャワー
  • 簡易ブース付エアシャワー
  • 簡易ブース付エアシャワー
  • 簡易ブース付エアシャワー
  • 簡易ブース付エアシャワー

エアシャワーとは

 

高風速・大風量なエアーをHEPAフィルタを通して吹き出し、人に付着しているホコリや毛髪を吹き飛ばす装置です
異物混入対策が求められる食品工場半導体工場などで利用されている他、最近ではオフィスマンションでの花粉対策用としても使われています

コトヒラ製エアシャワーの特長

従来のエアシャワーは大型で場所を取り、組立設置・工事等が伴い煩雑でコストも掛かってしまいます

コトヒラ工業のポータブルエアシャワーシリーズは、コンパクトかつ、組立設置はユーザー様で対応が可能 なため、工事が不要です。そのため新設工場のみならず既設工場でも低コストで導入が検討できます

さらにコンパクトながら、従来型エアシャワーと比較してもパワーは遜色ありません

特長

強力エアジェット
メンテナンス ACターボファン搭載で、省スペースで強力なエアジェットを実現しました
クリーンエア
HEPAフィルター採用により、微粒子を除去した清浄な空気を提供します
簡易ブース付
製品画像 吹き飛ばした塵埃・毛髪を飛散させません。またユーザー様にて組立可能です

構造

エアシャワーの使い方

エアシャワーの使用方法(簡易型)

エアシャワーの使用方法(簡易型)

ダーティ側のカーテンを開け、シャワー室に入ります。※図は、エアシャワーを上からみた状態

エアシャワーの使用方法(簡易型)

ダーティ側のカーテンを閉め、運転開始スイッチを押します。タイマー設定に従ってエアジェットが運転するので、全身に満遍なく浴びてゴミやほこりを落としてください。

エアシャワーの使用方法(簡易型)

エアジェットの運転終了後、クリーンルームに入室します。

仕様

機種名 KAS-SS08
外観 外観
標準外形寸法(mm) W1060×H2035×D1000
構成 本体 クロムフリー鋼板メラミン焼付塗装(基本色:アイボリー)、アルミフレーム、静電透明シート
ドア カーテン式(静電透明シート)
送風機 ACターボファン×1
メインフィルタ HEPA
プレフィルタ 不織布
処理風量(m³/min) 9
吹出風量 18m/s以上
エアージェットノズル 樹脂製パンカーノズル×8
エアージェット起動 押しボタンスイッチ
騒音(dB) 65
電源 AC100V
消費電力(W) 最大 約800
設備電力 525VA以上
照明 なし
操作パネル 押しボタンスイッチ、ダイヤル式タイマー
質量(kg) 約130

 

資料ダウンロード

消耗品

品名 型式
交換用プレフィルタ KAS-PF01
交換用HEPAフィルタ KAS-HP01

この製品のお問い合わせ